社長挨拶

弊社は1963(昭和38)年の設立以来約60年にわたり、出光系サービスステーション(SS)での給油サービスを軸とした石油販売業を営んでおります。この間、交通網が全国的に整備され、自動車が広く社会に普及するなど、モータリゼーションの波とともに経営規模を拡大して参りました。

しかしながら、近年は少子高齢化や若者の自動車離れなどにより自動車販売台数が伸び悩んでいる上、ハイブリッドカーや電気自動車などの普及により、エネルギー業界は大きな転機を迎えています。そこで弊社ではSS事業と相性の良い自動車整備事業や保険事業、自動車販売事業などに積極的に進出し、事業の多角化を図って参りました。一方で、工場や船舶などに燃料および潤滑油を供給する外販事業に注力してきたことが功を奏し、現在では年間売上の約75%を占めるまでに成長しています。さらに今後は法人向けカーリース事業や個人向けレンタカー事業にも本格的に進出するなど、新たな市場を開拓していく所存です。

 SS事業を中心に市場での競争が年々激化する中、弊社がこれまで成長できたのは、お客様のことを第一に考え、お客様のご要望に可能な限りお応えしてきたからだと思います。SS事業では灯油1缶から配送し、外販事業では燃料や潤滑油の安定供給に全力を傾け、自動車整備事業では“お客様の命をお預かりする”という自覚を持ち、日々業務に取り組んでいます。その中で、社会・産業インフラの一翼を担っているという使命感、お客様に安心・安全を提供しているという責任感が職場で醸成され、「自ら考え、行動できる従業員」が育っていると感じています。

 これからも石油製品の販売などを通じ、地域社会の発展に貢献し、地域の皆さまとともに歩んでいく「地域密着型の販売店」を目指して参ります。そして地域の方々から「松山興産で働きたい、働かせたい」と思ってもらえるような存在になれるよう、従業員一同、全力で業務に取り組んで参りますので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役

鳥 井  貞宏

TORII SADAHIRO